L研リーダースクールのリーダー研修|人間行動学科で人間分析力をつけ、リーダーシップを強化します

人間行動学指導科1

人間行動学指導科1

リーダー研修:人間行動学指導科1の特徴

  • リーダーの仕事にお悩みのリーダーの方へ。このリーダー研修コースは、人をどうやって動かせばよいかを実感していただけるプログラム構成になっています。
  • リーダーに必要な指導スキル(ほめ方、認め方)の基本を確実に実践できるようにします。
  • あなたの人間問題をテーマとして用いることができます。
    • 人は自分の問題にしか興味がありません。
    • 自分の問題に対しては集注力が増し、勉強の効果が高まります。
  • メールセミナーを中心にした通信教育形式をとっています。
    • いつからでも始められます。場所も選びません。
  • 徹底した実践型のリーダー研修講座です。
    • 手厚い個人指導が受けられます。


コースの特徴

  1. 実践的な訓練によってリーダーシップが身につきます
    • 課題をお出ししますので、実際に職場や家庭などで人を指導していただき、そのときの相手の反応などについて感受性の分析を行い、レポートを送っていただきます。
    • 課題は、ほめる練習認める練習です。
    • あなたが関心をもっている人間関係を課題に取り上げることで、勉強の集中力が高まります。
  2. 課題レポートに対する私のコメントについて
    • レポートに対する講評をお返ししますが、それをお読みいただくと新しい視点が生まれると思います。
    • ありきたりのコメントではなく、私の経験を最大限に活かして、受講者の成長に最も必要となるアドバイスをいたします。
  3. 直接指導を含みます
    • このコースはあくまで実践が主題であり、リーダーシップの知識提供が目的ではありません。
    • ご質問にはメールででていねいにお答えします。
    • オプションとして面談による個人指導がございますので、お仕事のお悩み解決やアイデアを求めるためなどにご利用ください。

受講の条件

  • 佐藤直曉著『リーダー感覚』をお読みいただいていること。講座がスムーズに理解できます。
    • この講座は、『リーダー感覚』のなかで述べている内容や設問をフォローする形になっています。
  • 『リーダー感覚』をL研リーダースクールのサイトからお求めいただいた方には、特典としてe-book『行動分析の手引』をプレゼントいたします。


あなたがこんな人なら効果があります。

  • 入社して5年目くらい、年齢でいうと20代後半から30才前後の方。
    • 後輩社員をリードしていく能力を上司から求められているが、どうやったらよいかよくわからない方。
  • 正式なリーダーではなくても、上の方からリーダーシップ力を発揮するよう求められている方。
    • リーダーとして何をしたらいいのかはっきりわからない方。
  • はじめて部下をもった方。
    • どう部下を指導すべきか、迷っている方。
  • いままで自分が教わってきた会社の指導法には限界があると思っている方。
  • いつも自分の意見は正しいと思い、一方的に指示や意見を伝えることをやってきたが、その限界に気づきはじめた方。
  • 部下のやる気をどうやったら高められるか、どんなふうに部下を動かしたらよいか思い悩んでいる方。
  • 部下と信頼関係が築けずに困っている方。
    • まず何をやればよいかわからない方。
  • 家族とコミュニケーションにお悩みの方。
    • 親はつい子供に上からの目線でものをいいがちです。また、子供と自分とは同じ行動基準や価値観を共有していると思い込みがちです。そのために、とんちんかんなことになります。

このコースのアプローチ

リーダーシップといっても、内容にはいろいろな側面があります。

実力のある人は、業務に対する知識が十分あれば、下の人間はついてくると思うかもしれません。しかし、かりにそのような能力が十分あっても、それだけで部下がやる気になるわけではありません。部下をやる気にさせるのは、また別の要素があるのです。

そこで、このコースでは部下のやる気を引きだすことに焦点を当ててまいります。

リーダーになったばかりの人によく見かけるのは、一方的に指示や自分の意見を伝える傾向です。こういうタイプは、部下の話を聴こうとしません。これでは、部下が何か言おうとする気持ちを失わせてしまいます。

こういう状態が続きますと、部下はやる気がでてきません。部下がやる気がでるのは、「自主性を重んじられ、自分の創意工夫ができるとき」だけです。

また、リーダーとの信頼関係がよく築かれていて、お互いが率直に話合える雰囲気がなければなりません。

初心のリーダーはこのようなリーダーにとっての常識を学ばなければなりません。

ただし、リーダーシップというのは、知識を頭に詰め込んだだけでは得られないものです。リーダーシップはあくまで身につけるものであり、知識を頭に入れることではありません。「頭でわかる」ことと、「実践できる」ことはまったく別物です。

実践していただくこと

このコースは受講者の課題実践およびその分析報告とそれに対する私のレスポンスが中心になります。

第1は、受講者に実際にリーダーシップを実践していただくことです。このコースではあくまで実践が目的であり、リーダーシップの知識提供が目的ではありません。もちろん、参考テキストをお読みいただけばそれなりの知識は得られますが、それはほかの本でも可能です。

この場合、ご自分が抱えている人間関係問題をテーマに選ぶことをお勧めします。人は自分が所有する問題にしか興味がありません。ですから、自分の問題をテーマに選べば、集中力が高まり、勉強の成果もあがるものです。

第2は、課題レポートに対する私のコメントです。これはありきたりの返答ではありません。私の経験を最大限に活かして、受講者のみなさんの成長を願い、受講者の成長に最も必要となるアドバイスをいたします


どんな実践訓練をするのか

実践といってもそれほど難しいことではありません。このコースはとても受け入れやすいように工夫されています。

社会人教育の八洲学園大学でe-learningの授業を行った経験を十分に取り入れています。

やることは簡単です(奥は深いのですが)。だれでもよいからまず「ほめる」のです。「ほめる訓練」です。

なんだ、そんな簡単なことかと思われるかもしれません。ところが、やってみると、この効果の大きさに多くの人がびっくりしています。

若い人だけではありません。私のプログラムに関わったある50代の方も、奥様に実践してその効果・反応にびっくりしたそうです。

人はほめられることに飢えています。どんなに偉い社長でもほめられたいのです。そして、ほめられるとやる気が出てきます。不思議なことですが、これが人間心理なのです。

ほめる訓練の効果は実はこれだけのことではありません。相乗効果があります。

  • 人間に関心が持てるようになります。その結果、人間に対する観察力が養成されます。
  • 相手の反応が理解できるようになります。つまり、相手の行動を分析でき、相手の行動特性がなんとなくつかめるようになります。
  • 相手との共感が得られるようになります。
  • ほめる訓練は、まわりの人に関心が持てるようになり、人間に対する理解力が格段に進歩します。

リーダーは人に仕事をしてもらって成果をあげるのが任務ですから、まわりの人のことが理解できなかったらどうにもなりません。それを可能にするのが、このほめる訓練なのです。

講座の概要

簡単な説明とともに、ほめる課題を私が提示します。それにあわせて、受講生のみなさんにはほめる実践を職場や家庭などで行っていただきたいのです。

そのさい、ご自分が付き合いに困っているような方を選べば、勉強の効果は一層はっきりするでしょう。ただし、最初からあまりにも難しい対象は選ばない方がよいと思います。はじめは、比較的親しい人、やりやすい人を選んでいきましょう。自信がついたら、より難しい対人問題にチャレンジするとよいでしょう。

どんな訓練をしていただくのか、以下にまとめてみました。

  • 単純にほめる訓練。だれをつかまえても構いませんから、とにかくほめてみる。
  • ほめ言葉に工夫してみる。いろいろなほめ言葉のタイプを学びます。
  • めげている相手をほめる。どうやって励ますかが大事です。
  • 相手をほめながら、意見を変えさせる。説得の訓練です。

実践の結果が出たら、内容分析をレポートとして提出していただきます。長いものは必要ありません。A4用紙一枚程度の分量で構いません。ほめた様子を記述してくださればよいのです。

これに対して、私が感想をつけてお返しします。できるだけ、後々お役に立てるようなメッセージをお返しするつもりです。

課題の結果報告については、必ずしも成功したものでなくて構いません。要は、リーダーとして部下のやる気を高めることができるようになることが最終目的であり、このレポートの出来不出来はある意味どうでもいいことです。

ですから、短いこの講座の間にうまい成果が出せるかどうかを心配するのは、あまり意味がありません。もし、うまくいかなかったら、そのとおりに報告してください。ただし、失敗の分析をすること。それが明日の糧になります。最初は、とにかく失敗を恐れず、どんどん経験を積むことが大事です。

課題をお出しする頻度ですが、あまり間があくと緊張感が失われますので、2週間に1回の頻度で出すことにいたしました。

このような作業を月に2回、2ヶ月行いますと、最低4回実践訓練をすることができます。

もちろんもっとやってくださっても構いません。レポートを提出してくだされば、それらすべてに感想をつけてお返しするつもりです。

なぜ自分ひとりで行わず、あえて高いおカネを払ってまでこの講座を利用するのがよいかというと、レポートを私に書くからです。つまり人に見られることを意識して行うからです。そういう状況に身を置くと集注力が一気に高まるのです。

自分独自で行うことももちろんよいことですが、人の眼を意識した場合には、特に大きな効果があります。ですから、この程度の頻度でもその気になって訓練をすれば、リーダー能力開発の呼び水としての効果は十分保証できます。


コースの効果

このセミナーでは、ご自分がどれだけリーダーシップの効果に気づいているか、まずは確認作業をしていただきます。

おそらく、多くの方がその点の認識が足りなかったと気づかれるはずです。いってみれば、「目から鱗が落ちた」ような状態になります。

私がそう申し上げるのは、社会人教育の大学(八洲学園大学)でこのプログラムを何年か試した結果得た結論だからです。

このことに気がつきますと、今度はこの訓練を続ければ進歩が得られることが確信できるようになります。したがって、やりがいがどんどん生まれてきます。

それから、一人で勉強していると、ときには飽きたり、迷路に踏み込んでしまうことがあります。

そういうとき、いっしょに勉強する仲間がいると心強いものです。互いに励まし合うことができます。

弊リーダー研究所では、L研クラブという会員サイトをご用意して、会員間の意見交換の場としています。

このサイトで、質問やご意見をいつでも受け付けますので、どうぞご活用ください。

第1回配信

ヤマダさん、こんにちは
佐藤直曉です。

今回からスタートですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。ご質問やご要望など、ご遠慮なくおっしゃってください。

なお、次回以降は、14日おきに配信されます。

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L研リーダースクール 人間行動学指導科1

第1講:ほめる訓練の意義とほめる課題

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◆リーダーシップとは

リーダーシップとは何でしょうか。

リーダーは人に仕事をしてもらってはじめて機能するわけですから、人に気持ちよく効果的に仕事をしてもらう必要があります。

そのようなことがうまくできる人のことを「リーダーシップがある」と呼ぶべきでしょう。

では、そのリーダーシップに必要なことは何か。

人間を扱うわけですから、いろいろな能力が必要です。

とりわけ人間を動かす能力がとても大事です。

その場合、重要になるのはリーダーの人格とか人間性です。

しかし、それはあまりにも大きなテーマなので、このセミナーでは扱えません。

そこは各自研究していただくとして、このセミナーでは相手に働きかける効果的な言葉を研究していきたいと思います。

◆ほめる訓練の意義

具体的には、ほめる訓練を通じて人を動かす能力を養っていただきたいと思っております。

なぜこのセミナーでほめる訓練を取り上げたかといいますと、4つの理由があります。

第1は、多くの人間にとって、もっとも動かされるのは、ほめられることだからです。

どんな偉い人でもほめられることに飢えているのです。功成り名を遂げた人ですら、勲章をもらいたがるのですから。

第2は、人間に関心がもてるようになるからです。

そもそも人間に関心がもてないようでは人間を動かすことはできません。

相手にふさわしいほめ言葉を探す作業を通じて、人間に対する関心が自ずと生まれてきます。

第3は、相手の反応が理解できるようになることです。

ほめ言葉を投げかけると相手が反応します。しかし、相手の反応はあなたの予想とは違うものかもしれません。

すると、相手の行動分析が必要となります。

ほめる訓練を続けると、そのような行動分析が自然に身についてしまうのです。

第4は、相手との共感が得られることです。ほめた結果、相手が喜べばこちらとしても嬉しい。

すると、そこには共感が生まれます。これはコミュニケーションの原点です。


◆リーダーシップを身につけるとは

私はある大学で教えたとき、ほめる訓練を勧めて、実際にやってもらうように課題を与えました。

誰をほめてもよいから、とにかく実践してほしいと言ったのです。

それで、レポートを書いていただき、私がコメントをお返ししました。

この講義は自分で言うのもおこがましいですが、かなり評判がよいものでしたね。

やはり、頭で考えているのと、やってみるのとでは大違いなのです。

みなさんも、欺されたと思って、実践してみてください。

多くのことに気がつくはずです。


◆なぜ、ほめる訓練が効果があるのか

ここで言うほめる訓練とは広義の意味で、認めるとか、説得するといったことも含めます。

それが効果がある理由ですが、それは行動体験をもてるからです。

あらゆる勉強は、行動体験がなければいつまでも知識のままです。

知識というのはまだ応用できない状態なのです。

知識が応用できるようになることを、知識が「身についた」と言います。

では、知識や技術が身につくにはどうしたらよいでしょうか。

それは自分の体に覚えさせることです。

みなさんが、新しいパソコンのソフトを使うときマニュアルを読むでしょう。

しかし、ソフトを実際に使ってみた方がよく理解できると思います。

自分で体験するからこそ理解できるわけです。

知識というのは、マニュアルを読んでいる段階のことです。

リーダーシップも同じで、本やセミナーでテキストを読むだけでは、まだ知識の段階でしかありません。

実践的なリーダーシップを身につけるためには、理論を実践して、自分なりに咀嚼(そしゃく)することが必要です。

つまり、自分に合ったものに変えていくことです。それが応用力がついたということになります。

ほめる訓練は、リーダーシップの知識を身につけていく非常によい訓練方法であると、私は実感しています。


◆課題:ほめる訓練をする

さて、能書きはこれくらいにして、どんどん人をほめる訓練をいたしましょう。

最初は簡単なことでいいでしょう。

会社の誰かをつかまえてほめてみましょう。
同僚でも部下でも上司でもいいでしょう。

あるいは、家族のだれかでもよいでしょう。
奥さんや旦那さん、子供さん、お爺さんやお婆さんでもでもいい。

友人でもいいです。ひたすらほめる作業を行います。

私の知人は奥さんをはじめてほめたところ、奥さんの反応に「目から鱗が落ちた」と言って驚いておりましたよ。

では、何をほめたらよいか。

何でもいいのですが、とりあえず「よき行い」をほめてみたらどうでしょうか。

女子社員がおいしいお茶をいれてくれたら「今日はとてもおいしいよ。ありがとう」とか、

部下が仕事を手際よくやってくれたら「仕事が早いね。ありがとう」という具合ですね。

今回は初回ですから、あまり高度なほめ方を考えずに、まずは「よき行い」を称えることにしましょう。

これを毎日、最低一回は行ってください。そして、相手の反応を見ること。

笑って喜んだとか、恥ずかしそうにしたとか。あるいは無反応だったとか。

無反応の場合、ほめることがあまりうまくいかなかったのかもしれません。

ただし、相手があまり表情に出さない人かもしれないので、その次の日にあなたに対する態度が違ってくるかもしれません。

相手の態度をよく観察してください。

ひとつ注意しておきますが、自分をほめることは対象外です。犬や猫もだめ。

実は、ある大学でこの課題を出したところ、ほめる相手がいなくて、仕方なく自分をほめたとレポートに書いてきた人がおりました。

「苦し紛れながら、なかなか機転がきいている」と、私はその人をほめましたが、みなさんはダメですよ。


◆事例

算数がよくわからなくなった小学5年生の子がいました。

小数点の掛け算と割り算が混乱してきたようです。

算数は、一度頓挫すると、その先進めません。

お父さんは、どうやってほめようかと考えました。

そこで、「よく勉強しているね」と言ってはじめました。

そして、二人で少しさかのぼって、どこでひっかかったのか順を追って問題点を見つけました。

そのあと、少し難しい問題を出して

「できるじゃないか」と少し大げさにほめました。

いままでなら、すぐ「こんなことができないのか」と叱りつけてしまっていたそうですから、180度の転換です。

子供さんは父親からほめられて、ますます勉強に熱が入ってきたそうです。

こと勉強に関しては、叱っていいことはあまりありません。

よいところを見つけてほめ、そこを伸ばしてあげるようにするのが鉄則です。

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◆事例 昔と比較する

広告とかチラシの世界では、

「昔はこんなに不便でした。でも、いまはこうです! (こんなところが便利になりました!)」

という訴求方法が、かなり効果があるようです。

たとえば、こんな感じです。

「昔の青汁はこんなにまずかった」→「いまはこんなに飲みやすいんです」

昔の悪いイメージがこびりついている人を振り向かせるのに、とてもいいのだそうです。

「おや!」と思わせる効果があるんでしょうね。

もっとも、

「青汁。まず~い」

というコマーシャルもありますね。

このあたりは、開き直っているところがおもしろい。

さて、人をほめるときにも昔と比較する手があります。

Bさんは、面倒な人と組んで仕事をしていました。

その面倒な人にみんな逃げ腰で、Bさんは押し付けられてしまったのです。

そのBさんに対して上司が言いました。

「昔だったら、君は真っ先に逃げていただろうな。その責任感が立派だ」

Bさんは苦労が認められたと思ったのか、見違えるようにやる気がでてきたそうです。


◆課題「直接的にほめる訓練」

今回の課題は、「直接的にほめる訓練」です。

しかし、あまり杓子定規に考えなくてもいいですので、
どんどんおやりください。

また、結果がよかったか悪かったかを、この講座では問いません。

うまくいかなくても初めは当然です。

なぜうまくいかなかったかを考えていく態度が大事です。

とにかく、目前の結果に一喜一憂せず、いろいろやってみることがこの講座ではいちばん大事なことです。


◆課題レポートの書式

レポートは以下の項目に沿ってお書きください。

1お名前
2コース名:人間行動学指導科1
3課題名:第1回課題「直接的にほめる訓練」

分析内容

4背景
あなたとほめた人との関係、問題が生じていた状況などの背景説明を示してください。本名は必要ありません。「部下のAさん」というような書き方で構いません。

5実際に交わした言葉
相手がどんなことをしたので、どう言ってほめたのか。ここがいちばん肝心な点です。実際に交わしたおたがいの会話のやりとりを記述してください。

6相手の反応を分析する
ほめた結果、相手がどういう反応を示したのか記述してください。嬉しそうにしたとか、元気になったとかですね。

7今回の体験の反省
うまくいったなら、何がよかったのか。また、失敗だと思ったら何が問題だったか。分析して、自己評価をしてください。


◆提出期限
このメールを受信してから14日以内に投稿してください。レポートは、こちらのアドレスにお送りください。

xxx@xxx

◆分量
A4で1枚以内。簡潔にまとめてください。

◆掲示板に掲載
参考になるレポートについては、掲示板に掲載することがあります。ただし、その場合にはプライバシーを守るために、内容を変更したり、シチュエーションを変えたりしますので、ご了承ください。

掲載する場合には、あらためてお願いのメールを配信いたします。了解をいただかずに掲載することはありません。

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発行責任者:佐藤直曉
Copyright (c) 2010 Naoaki Sato. All rights reserved.

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課題(ほめ方)レポートの例

以下は、ほめる課題についてのレポートの例です。なお、プライバシーを守るため、主旨を損なわないように内容の一部変更しております。

緊張しすぎている新人の肩の力を抜く

真面目な人ほど肩に力が入って、気持ちが空回りすることがありますね。そんな人には、少しリラックスさせてあげましょう。


踊りのお師匠さんの話です。

生徒さんは真面目で律儀な若い主婦。

頭が固いのか、ほかの人より進歩が遅れ気味です。

そんな生徒さんに、お師匠さんは笑顔でほめました。

「いつも熱心に通ってきてくれてありがとうございます。だいぶ基礎が身についてきましたね」

「えっ、基礎できてますか?」

生徒さんは、少し不安を残したようでしたが、笑顔で答えました。

「いつもよくやっていますよ。これからも楽しく続けましょうね」

と、再度笑顔でほめました。

「はい」

今度は不安のない笑顔で答えてくれました。この日はいつもより調子がよかったようです。


リーダー感覚養成コース――配信スケジュール

テーマ内容
1課題1直接的にほめる訓練
2課題2間接的にほめる訓練
3課題3めげている相手をほめる訓練
4課題4説得の訓練


参考テキスト

必要条件ではありませんが、『体癖』または『行動分析の手引』をお読みいただくことを推奨しています。

まとめ

こういう方に『初任リーダーコース』を受講していただくと、たいへん効果があります。

[check]入社して5年目くらい、年齢でいうと20代後半から30才前後の初任のリーダー。
[check]正式なリーダーではなくても、上の方からリーダーシップ力が求められている方。
[check]はじめて部下をもった方。
[check]いままで自分が教わってきた会社の指導法に疑問を持っている方。
[check]いつも一方的に指示や意見を伝えてきたが、それでは問題があると気づき始めた方。
[check]部下のやる気をどうやったら高められるか思い悩んでいる方。
[check]部下と信頼関係が築けずに困っている方。
[check]家族とコミュニケーションがうまくとれないとお悩みの方。

資料を読むだけですとなかなかご自分の問題に落とし込むことが難しいでしょう。そこで、ご自分の問題をご自分で解いていただきます。これが訓練効果が最も高まる方法なのです。

リーダー感覚養成コース(指導科1)の位置づけ

ほめる訓練は簡単だと申しましたが、実はやっていくと奥が深いことに気がつかれるでしょう。

相手が本当に喜ぶのは、ほめ言葉がドンピシャに当たっていないといけません。

また、ときにはわざと「くさす」ようなことがあって構いません。また、「叱る」ことでほめることにもなる場合があります。ただし、これには人間関係が良好であるという条件付きです。

こういうことは高度なスキルですから、すぐに必要ではありませんが、徐々にそちらに向かって進歩していただければと思います。

そして、こういう訓練をつづけていくと、人間の感受性に気がつくようになります。

感受性とは、相手の性格とか行動基準のことです。それぞれの感受性に合った語りかけや言葉があることに気がつくようになります。

たとえば、要点をかいつまんでコンパクトにまとめて話さないとわからない人がいるかと思えば、順を追って丁寧に話を進めていかないと理解できない人がおります。

要領よくコンサイスにまとめて話をしてほしい人に対して、順を追って説明しても、イライラするばかりです。

このようなときe-book『行動分析の手引』が必ず参考になります。これらのことは、リーダー感覚集中コース(指導科2)でとても重要な要素になります。

というわけで、指導科1のコースは、高度な人間分析能力をつけるための入り口にあたるとお考えください。

リーダー感覚養成コースのコース概要・費用など

  • 契約期間
    • お申し込みから6ヶ月。
  • 費用
    • 受講料は8,400円(税込)です。
  • 受講条件
    • 『リーダー感覚』を購読されていることが受講条件です。
  • メール配信期間は2ヶ月です。
    • メール配信は全4回で、各回毎に解説と課題が含まれます。
    • 隔週でメール配信いたします。
    • やむをえず課題レポート提出が遅れた方も6ヶ月は受け付けます。
    • この講座に関係する質問は契約期間(6ヶ月)の間、メールにてお受けします。
    • L研クラブに登録された方は、契約満了後も会員サイトの掲示板から質問が可能です。
  • オプション
    • 個人指導(面談)をご希望の方は、1回につき1時間、費用は10,500円でお受けいたします。
    • 個人指導では、リーダーシップに関する問題についてご相談にあずかります。
  • 付帯資料
    • 『佐藤直曉リーダー育成法~人間を活かすリーダーになれ!』がついています。『佐藤直曉のリーダーの人間行動学blog』の2004年12月から2006年3月までの記事から選びあげ、リーダーとして人間をいかに活かすかという視点で再編集しています。
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内容のガイダンス

必ずしもコースそのままではありませんが、
コースの主旨を説明したプレゼンテーション・ビデオをご用意いたしました。

解説ビデオ(1)概論 8分27秒
→こちらから

解説ビデオ(2)訓練方法の解説 11分1秒
→こちらから

→ほめる訓練についてはこちらも参考にしてください



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